江戸末期、安政五年から続く
老舗菓子店として
お客様の暮らしにうるおいを
安政5年(1858年)の創業以来、「お菓子の心(本質)は人の和」と考え、時代に合ったお菓子づくりをと精進してまいりました。
お客様の暮らしがうるおいあるものになりますよう、ご進物、式菓子から日々楽しむお菓子まで幅広くお届けしております。
新潟らしいお菓子を全国各地へ
おなじみの新潟銘菓「万代太鼓」、夏の風物詩である涼味「流れ梅」など、新潟らしさをお楽しみいただけるお菓子を作ってまいりました。
涼味「流れ梅」は、贈り物をしたお客様から徐々に広まり、全国のお客様から夏のギフト商品としてたいへんご好評いただくようになりました。現在は遠方の方にもご賞味いただけるようオンラインショップでもお求めいただけます。
社名「大阪屋」と會津八一先生による看板
初代岡嘉平は滋賀県に生まれ育ち大阪で菓子修行をした後に、新潟市横七番町通に菓子舗を構え「浪花堂大阪屋」と号しました。社名「大阪屋」は大阪で修行をしたところから名づけられたと伝えられています。
新潟市古町店に掲げる「大阪屋」の看板は、早稲田大学名誉教授 東洋美術史学者、教育者、歌人、書家として活躍した新潟市名誉市民 會津八一先生(別名・渾斎 秋艸道人)揮毫によるものです。
昭和28年古町本店での「どら焼」店頭実演販売は大好評で話題となりました。
1858年(安政5年) | 初代.岡嘉平、熊谷小路(現新潟市横七番町通)にて浪花堂大阪屋を開業 |
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1880年(明治13年) | 大火により現新潟市横七番町通1丁目に移転 |
1928年(昭和3年) | “明からす”献上菓子となる。/ パンの製造を開始、イタリア軒などに納入する。第二次大戦中、企業整備のため休業 |
1947年(昭和22年) | 営業再開 |
1950年(昭和25年) | 古町店を開設、合わせてケーキなど洋菓子の製造を開始する |
1951年(昭和26年) | 4月2日、株式会社設立 |
1954年(昭和29年) | 労働基準法に基づく就業規則制定 |
1956年(昭和31年) | 横七番町工場を建設 |
1957年(昭和32年) | 創業100周年 |
1961年(昭和36年) | フランチャイズチェーンシステムを採用 |
1964年(昭和39年) | 技術と技能の分化.向上を目的に研究室を設置 |
1967年(昭和42年) | 新潟市大渕に本社新工場竣工 |
1968年(昭和43年) | コンピュータを導入、チェーンシステム管理の効率化を計る |
1972年(昭和47年) | 完全週休2日制の実施(年間休日105日) |
1976年(昭和51年) | 本社工場新棟竣工 |
1980年(昭和55年) | 本社ビル竣工。商品管理部門、厚生施設の拡充を計る |
1985年(昭和60年) | 全店舗発注オンラインシステム導入 |
1986年(昭和61年) | 女子再雇用制度導入。県内企業では初の就業規則への明文化を行う |
1990年(平成2年) | 看護休職制度、厚生資金貸付制度導入 / 月1回週休3日制実施(年間休日117日) |
1991年(平成3年) | 新潟県労働基準連合会ゆとり創造賞受賞 / 育児休業制度導入 / 中央労働基準審議会視察・懇談 |
1992年(平成4年) | 育児勤務時間短縮制度導入 |
1994年(平成6年) | 個人時短着手 |
1997年(平成9年) | 昭和25年開設の古町本店を8番町から7番町へ移転 |
1998年(平成10年) | 創業140周年 / 女子再雇用制度を再雇用制度に改定 / 看護 勤務時間短縮制度導入 |
2001年(平成13年) | 食品衛生優良施設厚生労働大臣表彰 |
2007年(平成19年) | 安全衛生委員会設置 |
2016年(平成28年) | 「新潟うまいもの」セレクションの一品として醤油餅が選定 |
2018年(平成30年) | 創業160周年 |
2020年(令和2年) | 全国推奨観光土産品審査会にて、「雪ふる雪ふる」が日本専門店会理事長賞受賞 |
会社概要
会社名 | 株式会社大阪屋 |
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所在地 | 〒950-0105 新潟市江南区大渕1631-8 |
連絡先 | TEL:025-276-1411 FAX:025-276-1188 |
代表 | 代表取締役 岡 嘉雄 |
従業員数 | 164人 |
創業 | 1858年(安政5年) |
設立 | 昭和26年4月2日 |
資本金 | 6,000万円 |
事業内容 | 和・洋菓子製造。県内の直営店・フランチャイズチェーン店にて販売営業。 |
店舗所在地 |