
流れ梅誕生秘話
誕生の由来は、夏、菓子屋の品揃えといえばゼリーや水羊羹という中で、何かもっと夏を楽しむお菓子はないかと考えたのが発端でした。
夏の新潟といえばやはり「日本海」のイメージが強い中、夏の越後の山々の素晴らしさは目を見張るものがあります。 木漏れ日の碧渓(へきけい)と流れゆく爽やかな風、その山の情景をこのお菓子に表現しました。

発売してから県外のお客様に口コミで伝わり、どうしても発送して欲しいとのご要望があり、 当初はドライアイスを入れて発送しておりました。その後クール便により安全、安心の元にお客様にお届けできるようになりました。
お陰様で新潟の夏といえば「流れ梅」、「流れ梅」といえば新潟の夏と切り離せない風物詩になっており、関東圏、関西圏の多くのお客様からも夏のお中元商品としてご愛顧賜っております。
当社は県外向けに広告はしておりませんが、お客様からこれは美味しいとご自宅用に、またご進物にとご注文頂き、輪が広がって参りました。